こわいもの知らずの病理学講義

読んだ本

こわいもの知らずの病理学講義

posted with amazlet at 17.11.21

仲野徹
晶文社
売り上げランキング: 410

Amazon.co.jpで詳細を見る

 

 

医薬翻訳を始めようか迷ってるときに本屋でふと見つけて買った本です。

 

著者は大阪大学の教授で、そこの講義を一般向けに書き下ろしたものだとか。

ふらっと雑談に入る感じとか講義っぽいですね。

 

主な内容は細胞と血液と癌。

医学部生に必要なトピックが網羅されてる訳ではないので、これ1冊を教科書にとはいかないですが、面白くてわかりやすいので、医薬翻訳希望者とか医学部1年生とか、勉強はじめたばかりの人には良いかと。

医学単語もちょいちょい出してくれるので、翻訳者希望としてはありがたいです。

 

阪大の講義で使ってるというRobbins Basic Pathology もちょっと読んでみたい気になったのだけど、 900ページ超え、9000円超えで草生えますね。

ハンターハンターが半年間連続で連載したら読みます。

 

本屋

本屋をぶらぶらするのが趣味です。

特に欲しい本が無くても行って、長時間滞在してます。

歩いて30分弱のとこにそこそこ大きい本屋があって、運動がてらよく歩いていくのですが、ここ1年で、週１ペースは余裕で超えてます。

 

うちのすぐそこに医学部も病院もある大学があるのですが、そこの学生とかお医者さんをターゲットにしてるであろう、医書専門の本屋がそのそばにあります。

翻訳の勉強始める前は全く行く機会がなかったのですが、この前初めて行ってきました。

面白そうな本がたくさんあって、大きめの書店にも置いてなかった目当ての本も買えて満足だったのですが、あんま行くとついつい買っちゃいそうで怖いですね。

専門書は高いので、文庫や新書をつい買っちゃうのとはくらべものにならない出費になってしまいますよね。

 

 

↓押してYO！

 

にほんブログ村