トライアル現場主義！

読んだ本

トライアル現場主義!―売れる翻訳者へのショートカット

posted with amazlet at 17.12.04

近藤 哲史
丸善
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実際にトライアルの採点者をやっている方が、どのような基準で採点しているのかを教えてくれる本です。

元々はアメリアの連載記事だったようです。

作業仕様どおりかが４０％、○○が△△％といった基準を説明したあと、いくつかの課題に対する実際の応募者の答案の添削が掲載されます。

 

悪くなかったんですが、100ページくらいで、1600円＋税ってことを考えるとめちゃくちゃお勧めとは言えないかも。

800円くらいなら翻訳者志望のみんなにお勧めしますし、雑誌やウェブサイトの１コーナーとしては、イカ２つ半あげてもいいぐらいですけどねえ。

ケチりすぎですかね？

 

それから、最初に採点基準上げたのに、答案評価ではA～Dまでの総合評価しか出てないので、採点基準がほんとにその項目ごとに32/40とかで評価してるのか、採点者のだいたいの目安なのかがよくわからなかったですかね。

まあ、訳を作ったり、勉強するときに、大事なポイントは学べたので、意味ないとかでは全然なくて、すごくためになったわけですが。

 

通信教育

 

フェローアカデミーから、教材が届きました。

 

学習用教材は２０ページくらいで、おまけって感じで、添削がメインのサービスみたいですね。

教材はすでに読み終わっていて、ためになりましたが、これで勉強するには明らかに足りないでしょうし、市販で良いものがたくさんあるでしょうから、知識を入れたいって人にはお勧めできなそうです。

プロの方に答案見てもらいたい人にお勧めできるかは、添削かえってきたら、また感想書こうと思います。もちろん、あくまで、一個人の感想になりますが。

 

添削は６回で、半ページくらいから段々長くなっていって、最終的には１ページくらいになります。

初回の提出期限は７日の午前９時！

めっちゃ時間ない！明日から本気出す！

 

 

ひさびさの英会話

 

先週の金曜に、外国人の知り合いと飲みに行って、久々に英語を話しました。

半年ぶりくらい？
 

もともと得意でなかった英会話がさらに下手になった気がします。

記者クラブの話をしてて、privilegedって単語が出てこなかったんですよ。

翻訳者と通訳者ってお仲間って感じで扱われることが多いですけど、通訳は自分は絶対無理ですわ🙅緊迫した場面で、思い描いてる単語がとっさに出ないとパ二クりそうです。

ある単語が出てこなくても、別の表現で近い意味を伝える技術を鍛えてるんでしょうけど、大変な世界ですよねえ。